このサイトを覗いてくれたあなたはとても心が疲れているのではないでしょうか?
コールセンター働いていると、人間関係、お客さまからのクレーム、業務過多、パワハラなど、さまざまな問題があると思います。
もし少しでも「辞めたいな」と思ったら、自分の心に素直になることが大事です。
責任感がつよいあなたは頑張りすぎているかもしれません。
この記事を書いているわたしは、アルバイトからコールセンターに入社。
オペレーター、LD、SV、マネージャーを経験し計18年勤務しましたが、今年ストレスから転職しました。
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転職した今はストレスのない生活を送っていて、とても充実しています。
今思うと、勇気を出して早く退職すればよかったと思っています。
この記事で「仕事をやめたい」あなたの背中を少しでも押せればうれしいです。
✔この記事の信頼性
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このような症状はありませんか
![コールセンターをやめたいあなたへ伝えたいひとつのこと](https://sigoto-yameru.com/wp-content/uploads/2022/05/1_tel-1024x538.jpg)
あなたは最近、このような症状はありませんか。
こころとからだの症状
*眠れない
*食欲がない、美味しいと感じない
*疲労感が続く
*何事にも興味がわかない、やる気が起こらない
*イライラする、いつも不安
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自分もそうかもしれない…
それは心配ですね。仕事上でもこのような症状はありませんか?
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仕事上での変化
*遅刻や早退が増えた
*ささいなミスが増えた
*判断力の低下、能率の低下
*集中力の低下
これらの症状があらわれている場合は要注意です。
すでにストレスがなんらかの形で身体に現れているときは、可能であれば休職をするか、休職が無理であれば迷わず退職を考えましょう。
こころを壊すまで仕事を頑張る必要はありません
仕事よりなにより大切なのはあなた自身です。
わたしはこれまで自分の限界以上に頑張った結果、こころと身体のバランスを崩してしまった人を何人も見てきました。
こころと身体の声を聴かずに無理をした結果、こころに疾患をわずらうと、その後の社会復帰は非常に時間がかかります。
その仕事はあなたの人生より大事ですか?
いまの会社があなたを一生守ってくれますか?
あなたのことはあなたしか守ってくれません。
わたしがコールセンターをやめたいあなたに伝えたい、ただひとつのことは
こころを壊すまで仕事を頑張る必要はありません。
限界を感じたら、迷わず退職を検討しましょう。
仕事をやめる前に行うこと
退職を決意する前に状況の改善が望めるようであれば、以下を実行してみましょう。
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「もうとっくにやっている」「そんな状況ではない」といった方は、読み飛ばしてくださいね
信頼できる上司に相談する
![コールセンターをやめたいあなたへ伝えたいひとつのこと](https://sigoto-yameru.com/wp-content/uploads/2022/01/interview-1024x538.jpg)
可能であれば信頼できる上司に相談してみましょう。
あなたが悩んでいる状況をまずは上司に伝えましょう。
直属の上司が望ましいですが、直属の上司が無理な場合、さらに上の上司に相談しましょう。
面談時のポイント
忙しい時期はさける
繁忙期がある現場であれば忙しい時期は避けましょう。
忙しい時期には上司も余裕がなく、真摯に向き合ってもらえないかもしれません。
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それを待っていたらいつまでも話しが出来ないという場合は、気にせず面談を申し出ましょう
日時と場所を指定して行う
事前に日時と場所を設定し、重要な話しであることを認識してもらいます。
立ち話で行わず、ミーテングルームなどの個室で行いましょう。
あなた含め3人で行う
可能であれば面談は1対1ではなく、あなた含めた3人で行いましょう。
客観的な立場の人が入ることで、面談時の「言った言わない」の認識違いを避けるためです。
結論から話す
忙しい上司は何を伝えたいのか分からない話しを聞き続けるのは難しいでしょう。
あなたが伝えたいことをまず最初に伝え、興味を示してもらうことが必要です。
うまく伝える自信がない場合は紙にメモをしておく
緊張してうまく伝える自信がない時は、事前に伝えたいこと、交渉したいことをメモして臨みましょう。
面談時に話すべきこと
自身の現状
面談時には個人的な感情をのせて話すことのないように、客観性をもって事実を伝えましょう。
私情の好き嫌いが垣間見える申し出では、単なるわがままや個人的な感情だと思われかねません。
問題解決に向けての改善案の模索
あなたの意見に対しての現場の見解をまず確認しましょう。
そのうえで具体的にどのように是正してほしいのか、どのような改善が見込めるのか、公平性がある要求を行いましょう。
問題解決までの期限
忙しい現場では「確認します」との返事だけで、事が全く進まないことも往々にしてあります。
面談の最後に 「○日までに返事が欲しい」「次の面談を○日にお願いしたい」など、 具体的な期日を設けることで、より迅速に上司に動いてもらいましょう。
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期日を設定することで、あなたの「いつまで待てばいいんだ」というストレスも軽減されますよ
直属の上司に伝えても改善が見られないようであれば、可能であればさらにその上司に相談しましょう。
ダメならさらに上の上司に報告を。
その際も客観性と具体性を持って、冷静に話を伝えましょう。
パワハラであれば相談窓口へ相談する
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もしあなたがパワハラで悩んでいるのであれば、会社に設けられた相談窓口に直接相談をしましょう。
相談の前に、これまで受けたパワハラの日時や言動を記録しておき具体性を持って伝えましよう。
メールなどエビデンスが残っているものは削除せず必ず証拠として取っておき、相談した日時や担当者の名前も忘れないように記録しておきます。
こちらの記事でパワハラの定義と相談窓口について詳しく紹介してます。
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参考【今すぐ相談】コールセンターにおけるパワハラの具体例と対処法
続きを見る
有給を取得する
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有給が残っていれば取得し、仕事から離れる時間を持ちましょう。
リフレッシュをすることで、違う景色が見えてくるかもしれません。
これらの行動をとっても残念ながら状況が改善されない場合は、あなたが尚もこころを疲弊してまで頑張る必要はありません。
自分にとってベストな状況で退職できるように準備を行いましょう。
こんな不安要素があるときは
社会人として失格ではないか
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いま辞めるのは社会人として失格なのではないか…
自分は我慢が足りないのではないか…
責任感の強いあなたはこのように考えるかもしれません。
人には向き不向きがあります。
同じ言葉をお客さまから投げかけられても、何とも思わない人もいれば、ひどく傷つく人もいるでしょう。
コールセンターの仕事は覚えることが非常に多いです。
管理者クラスになると業務に関わる運営や収支管理、 履行、 人材育成などマルチタスクで現場をまわしながら、ありとあらゆることをこなさなければなりません。
どんな仕事でも楽ではありません。
みな、多少の我慢をしいて働いていると思います。
しかし人それぞれのキャパシティがあり、それを超えてまで働く必要はありません。
あなたが輝ける場所がほかに必ずあります。
辞めることは決してネガティブなことではありません。
これからの自分の未来に期待しましょう。
人間関係があり言い出しづらい
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同僚も大変な中頑張っているのに、自分だけ辞めると言い出せない…
「まわりに迷惑をかけたくない」「自分が居なければ、現場はまわらない」
そう思ってしまうのは仕方ありませんが、誰が辞めても最終的には何とかなるものです。
自分の人生です。
周りに気を遣う必必要はありません。
これからのキャリアに不安がある
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コールセンターしか経験がなく、転職できるのか不安…
「コールセンターでの経験を活かせる仕事ってあるのかな」など、不安になるかもしれません。
しかし、今は人材不足であり、コールセンターの経験が活かせる仕事はたくさんあります。
退職の前に、ある程度の転職のめどがつけられれば大きな安心を得られますよね。
転職サイトから確認してみるのもおススメです。
自分のキャリアを判断してもらいましょう。
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コールセンターをやめると決断したら
コールセンターを退職すると心が決まったら、なるべく早く上司に退職の意思を伝えましょう。
会社はあなたが抜けた穴を埋めなければなりません。
いつまでに申し出が必要かは契約書に書かれていますので、確認しましょう。
今後のこともあるので、一般的には1ヶ月前に申し出るのが通例かと思います。
突然連絡もなく会社に行かなくなる、かかってきた電話にも出ない、という状況は社会人として避けましょう。
当然ですが、退職するには事務的な手続きが必要です。
退職を言い出せないときは退職代行サービスも検討する
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それでも「怖くて連絡できない」「何て伝えて良いのか分からない」というときは、退職代行サービスを利用するもの一つの方法です。
退職代行サービスとは労働者本人の代わりに勤務先に退職の意思を申し出てくれるサービスです。
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正社員の方はもちろん、アルバイトの方も利用できます
最近では利用する人も増えており、うしろめたさを感じる必要など一切ありません。
退職代行サービスを利用すれあば、会社に出勤せずに即日退職することが可能です。
退職代行がどのような仕組みかよく分からない方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
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参考【おすすめ5選】安全な退職代行サービスを利用していますぐ退職
続きを見る
さいごに
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いかがでしょうか。
心身を病んでしまうと、取り戻すにはかなりの時間を要します。
そうなる前に決断することが大事です。
どうか自分自身を守ってあげてください。
あなたの今後の人生が素晴らしいものになりますように。
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